時計

大人の万能な腕時計はソコが違うのか!

装いに応じて腕元も変えたい。とはいえ身に付けるのであれば、心から気に入った時計でないと……。そんな人にぜひチェックしていただきたい、ベルトの付け替えが自在なインターチェンジャブル仕様の新作を集めました。

ベルトチェンジでいつでも自分らしく!

昨今では、装いやシーンに合わせて時計も替えることが、随分と当たり前になってきました。

とはいえ、時計はずっと身に付けるものですから、自然と自身の“分身”“相棒”的な意味合いも出てきて愛着が湧くもの。一度気に入ったら「そう簡単に“相棒”を替えられない」と感じる方も多いのではないでしょうか。

そんな一途な男性にこそオススメしたいのが、チェンジャブルベルト仕様の時計。例えば、エレガントなメタルブレスレットからスポーティなラバーストラップまでがセットになったモデルなら、ビジネススタイルから休日スタイルまで、それ一本で真に自分らしいスタイルが構築可能というワケ。

特に、ベルト交換に工具のいらないインターチェンジャブルウォッチなら、付け替えも手軽かつスマート。いつでも頼れる“相棒”と過ごす日常こそ、本当にリッチなライフスタイルだと言えるでしょう。

◆ ゼニス   

メタルブレスレットから、ラバーやベルクロまでセットに

エル・プリメロなど名作機械をもつ「ゼニス」。なかでもデファイは時計シーンの未来を切り開く革新的なコレクションです。最新作であるデファイ エクストリームではケースとブレスレットにチタン素材を用い、究極の堅牢性と精度を追求。スタイリッシュなルックスでありながら20気圧防水を備えています。

さらに、搭載するエル・プリメロ21は、2つの脱進機により毎時36000もの高速振動にて時を刻み、そのさらに十倍の速度でクロノグラフ計測を行う特別なムーブメント。その名の通り、まさにエクストリームなんです。

さらにこのモデルでは、ラバーストラップとベルクロストラップの合計3本のバンドをセット。装いや気分に合わせて“エクストリームな時計”を常に楽しむことができるのです。その実力を以下、コーディネートでご覧ください。PAGE 2

● ビジネスカジュアルには 

メタルブレスでシックな印象をさり気なく主張

昨今、ビジネスシーンで支持を得ているのが、セットアップスーツを軸としたスタイル。アクティブな印象のクロノグラフは、スーツよりも軽快なセットアップと相性もぴったりです。

チタンケースと揃いのブレスレットを組みあわせれば、軽快な装いのテンションを崩さず本格時計ならではの重厚感をさり気なくアピールできること確実。チタンらしいグレーカラーと18KRGパーツのコンビネーションにより、アクティブかつラグジュアリーな雰囲気を同時にアピールできるところも魅力ですね。

ゴールドカラーと相性のいいベージュをインナーに取り入れているのも、コーディネートの完成度を高める小ワザです。

● アクティブな休日には

ベルクロストラップならくつろぎ感も十分

ビジネスで最高のパフォーマンスを発揮するなら、メリハリのある生活が肝要。休日によく遊び、心のエネルギーをチャージすることで、仕事へのヤル気も湧くものです。

例えば、自然に触れるため郊外にドライブに行くような時、これからの季節はショートパンツなど薄着スタイルがメインになりますよね。そういった軽装にも大振りのクロノグラフを合わせることで、大人のリッチさが際立ちます。さらに、軽やかな装いに合わせてベルクロストラップに替えることで、全体的に肩肘張らない大人の余裕をも演出できるのですね。
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こちらもオススメ!

◆ カルティエ    

あの名作もついにチェンジャブル仕様に進化

ドレッシー派にオススメしたいのが、有機的な丸みやボリュームあるドーム型ケースで人気を博す、「カルティエ」のバロン ブルー ドゥ カルティエです。

特に注目すべきはケースに内包するようなアーチでガードされたリュウズをもつところ。このレイアウトによりミニッツトラックがえぐるように描かれており、破調の美を感じさせる部分もまた、このモデルの魅力です。

そんな逸品が今季、インターチェンジャブル機構を擁してリニューアル! ワンタッチでゴールドブレスレットからレザーストラップに交換できるようになりました。常にエレガントかつ自分らしく心地よくすごせる“相棒”の誕生なのです。
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◆ フレデリック・コンスタント 

ツートンモデルは200本だけの日本限定版

シンプル派には、「フレデリック・コンスタント」のハイライフ ハートビートがオススメ。

本モデルでは、いわゆるラグスポ時計の特徴であるケース一体型ブレスレットのほか、インターチェンジャブル仕様のラバーストラップをセットにしており、ドレスからスポーティな着こなしまでこれ一本にてカバーできます。

そして、同ブランドのアイコンである文字盤からテンプがのぞくハートビートスタイルも見逃せないポイント。さらにこのツートン・ダイヤルモデルは200本だけの日本限定版。狙って損ナシのスペシャルウォッチです。

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